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ビンの中にミナミヌマエビ(えび)・アカヒレ(さかな)や水草、スネールが入った
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さてともかくまずは網で池の水草のあたりをすくうことだ。たいてい靴はビショビショでおまけに泥んこになるけれども、それは我慢してもらおう。うまい池をえらび、うまい場所にあたりさえすれば、網の底は透きとおったモゾモゾ動く生き物でいっぱいになるだろう。網の底をうらがえし、前もって水を入れてあるビンの中で洗う。家へ帰ったら、えものを注意深くアクアリウムの中へうつす。すると彼らの小さな世界を、まのあたりにみることができる。
コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』(日高敏隆[訳] 早川書房)より
私はいつも、アクアリウムというものは自分自身で平衡を保ってゆける生物共同体だと考えている。それ以外のものはたんなる「檻」だ。つまり人工的に掃除され、衛生的に完璧な容器にすぎない.。
コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』(日高敏隆[訳] 早川書房)より
そして水草の若枝をすこしだけ入れておくのがよい。なぜといえば、こんなガラス鉢のような特殊な条件に適応して生きてゆけるのは、小さいときからアクアリウムの中で育った水草だけだからだ。
コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』(日高敏隆[訳] 早川書房)より
人工的に通気すれば、しないよりも多くの魚が飼える。この場合、水草はたんなる飾りにすぎなくなる。動物が生きてゆくのに必要な酸素は人工的に送りこまれる空気からたっぷり提供されるので、動物たちは水草を必要としていないからである。
コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』(日高敏隆[訳] 早川書房)より
ウキクサ(オオアカウキクサ、アオウキクサ)
学名 Azolla Massulae、Lemna perpusilla
水中の養分を吸い取って生長します
えびの足場になります
生存温度 〜32℃位
サカマキガイ(スネール)
学名 Phasia acuta
体長 数mm〜3cm位
寿命 約一年
繁殖 雌雄同体なので2匹いれば増えます。主に春から秋にかけてゼラチン質の卵塊を生みます。約2週間で孵化します
生存温度 0〜34℃位
体色 焦げ茶色(光沢があります)
エサ ぼとるのガラス面や砂、水草についた藻(コケ)を食べます。また、枯れた水草、えび・さかなの死骸、えびの脱皮後の皮も食べます
ミジンコ(ミジンコは必ず入っているとは限りません)
体長 〜3mm
寿命 一五日〜二ヶ月位
繁殖 生育条件が良ければ単為生殖します。生育条件が悪化するとオスが生まれ、両性生殖で耐久卵を残します
生存温度 0〜32℃位(最適温度10〜30℃)
体色 白っぽかったり、茶色っぽかったり、赤みがかったり…
エサ 藻類
水と砂
ただの水ではありません。バクテリアやプランクトンがいる生きた水です。
砂はバクテリアの住みかとなります。